新型コロナウイルス関連肺炎についての注意喚起
2020年5月15日更新
市民の皆様へ 緊急メッセージ
- 東京都等の感染拡大地域への訪問を控えてください。
- 熱や咳の発症者について、勤務や外出を徹底的に控えてください。
地域の感染拡大防止と円滑な受診のため、
- 風邪の症状がある時は、外出を控えてください。
- 受診の前に、あらかじめ電話でご相談ください。
- 受診の際は、マスクを着けてください。
新型コロナウイルス感染症について
- 濃厚接触者とは・・・「患者(確定例)」の感染可能期間(症状を呈した2日前から隔離開始までの間)に接触した者のうち、次の範囲に該当する者をいいます。
- 患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等含む)があった者
- 適切な感染防護なしで患者(確定例)を診察、看護もしくは介護していた者
- 患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
- 手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、患者と15分以上の接触があった者
- 新型コロナウイルス感染症終息のためには、人との接触を8割減らすことが必要とされています。接触を8割減らす方法については、下記資料を参考にしてください。
- 新型コロナウイルス感染症は、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。
- 自宅での清掃・消毒と、次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方については、下の資料をご参照ください。
- 妊婦の方は、厚生労働省がとりまとめたウイルス対策のリーフレットを下記のとおり掲載しますので、ご参照ください。
県からの情報等
静岡県に帰省・来訪される方につきましては、下記資料をご活用いただき、万が一感染が発覚した場合に感染経路不明ということにならないよう、日頃から行動を記録するよう心がけてください。
帰国者・接触者相談センター等にご相談いただく目安
少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。なお、これらに該当しない場合の相談も可能です。
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(注)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(注)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等と用いている方 - 上記以外の方で、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
静岡県「帰国者・接触者相談センター」
- 電話
050-5371-0561(土曜日・日曜日・祝日を含め24時間対応)
050-5371-0562(平日午前8時30分から午後5時15分) - ファックス
054-281-7702(土曜日・日曜日・祝日を含め24時間対応)
静岡県庁への専門相談ダイアル
054-221-3296・054-221-8560(平日午前8時30分から午後5時)
厚生労働省電話相談窓口
0120-565653(フリーダイアル/午前9時から午後9時 土曜日・日曜日・祝日も実施)
ダウンロード
感染対策をしましょう
まずは、一般的な感染症予防をしましょう。
自分のために
- 外出時はマスクを着用
- 手洗い、うがいをこまめに行う
- 十分な栄養を摂る
- 適度な運動と睡眠を心がける
周りの人のために
- 咳エチケットを心がける
咳エチケットとは
- 熱、咳、くしゃみなどの症状がある方はマスクを着用
- 咳、くしゃみをするときは、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、ほかの人から顔を背け1メートル以上離れる
- 汁、痰(たん)などを含んだティッシュは、すぐにゴミ箱へ捨てる
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