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掛川市もったいないを合言葉にカーボンニュートラルを推進する条例

2024年4月1日更新

掛川市もったいないを合言葉にカーボンニュートラルを推進する条例

 カーボンニュートラルの実現は、全ての人が「我がこと」と考え行動に移すことが大切であることから、掛川市議会は令和5年第4回定例会(9月議会)において、掛川市もったいないを合言葉にカーボンニュートラルを推進する条例を全会一致で可決しました。
 この条例は、令和6年4月1日から施行されました。
 行動に移すきっかけとなるよう、毎月9日を「もったいないを考える日」を設けました。

条例制定までの経緯

 令和3年度から2か年、環境産業委員会で「掛川市のカーボンニュートラルに向けた意識改革」をテーマに調査検討を行ってきました。行政職員や市民、事業者からアンケート調査を行い、そこからわかったことは「知らないこと」、「何をすればよいかわからないこと」でした。
 その後、消費者協会や事業者、有識者との意見交換を行い、身近な食品ロスなどの問題を通じて機会があるごとに環境への意識付けを行うこと、そして、ただ我慢をして節約をするのではなく、新たな経済活動により経済の好循環、持続可能な社会・経済の構築を進めていくことの重要性を学びました。
 パブリックコメントを実施するなど、条例への市民意見の反映にも努め、議案を提出しました。

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