溝口さん(左)から原子カードなどを受け取った大浜中の生徒ら
中学生の理科学習とICT機器支援のため、市内の自動車用触媒メーカー「キャタラー」が10月14日、元素記号を組み合わせて遊びながら学べる原子カード80セット、元素周期表270枚、パソコン10台を市教育委員会へ寄贈しました。市内全中学校9校に配布されました。
この日、9校を代表して大浜中学校で寄贈式が行われ、同社総務の溝口大輔さんが生徒会長の坂田悠真さん(2年生)に品々を手渡しました。コロナ禍で思うように勉強・部活ができない中、頑張っている子どもたちを手伝いたいという思いから、贈呈を行いました。
溝口さんは「笑顔を絶やさず、元気に勉強・部活を頑張ってもらいたい」と話し、坂田さんは「理科の授業や校内のレクリエーションなどで活用したい」と感謝を述べました。
2020年10月14日