大坂小体育館完成イメージ図
鎌入れの儀を行う松井市長
大坂小学校体育館建て替え工事の安全祈願祭が7月21日、現地で行われました。既存の体育館は、昭和47年に建設されたもので、老朽化が著しいことから、現在地の北側に建設されます。
新しい体育館は、鉄骨造り平屋建て。開口部を大きくし、風通しと日照を得られる構造が大きな特徴です。また、天井や窓ガラス、照明器具などに落下防止対策などを施すほか、停電時は自家発電機を接続することで、最低限の照明とコンセントを使用できるなど、広域避難所や防災の機能も確保しています。
祈願祭には、市や地元自治会、学校、建設関係者ら約40人が出席。松井市長は「子どもたちには、新しい体育館で元気に学んでほしい」とあいさつしました。
事業費は3億8千万円で、完成は平成29年2月末。現在の6年生は、新しい体育館で卒業式を迎える予定です。
2016年7月21日