市役所職員に訓示を述べる松井市長(右)
市役所職員に訓示を述べる鈴木議長(奥側左から3番目)
掛川市役所で1月4日、平成30年の仕事始め式が行われ、幹部職員を中心に約200人が松井市長や鈴木市議会議長の訓示に耳を傾け、決意を新たにしました。
松井市長は職員に対し、掛川市が協働のまちづくりにより住民自治組織の成長が進んでいることを挙げ、「全国自治体のトップを走る心構えで協働のまちづくりを推進してほしい」と訴えました。続いて、公共施設の管理や小中一貫教育、交通弱者に対する公共交通の確保などを例に、「これからは多極ネットワーク型コンパクトシティの推進を念頭に置き、市の将来を考えなければならない。まちづくりのあり方を職員が頭に描き、全力投球で取り組んでほしい」と力を込めました。
続いて、鈴木議長が「まちづくり協議会が地域自治の新たな原動力として機能していく様子から、さらなる飛躍を期待している。掛川市が中東遠地区の中核都市として担っていけるよう努力していきたい」と述べました。
2018年1月4日