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第517回 出雲大社に行ってきました。

2014年12月19日更新

掛川市資産税課長 杉山 仁

11月に2泊3日で島根県出雲市、鳥取県境港市に行ってきました。今回の目的地は島根県の大國主大神「大黒様」の「出雲大社」、と大国主大神の御后神の三穂津姫命(みほつひめのみこと)と第一の御子神、事代主神(ことしろぬしのかみ)「ゑびす様」の「美保神社」の参拝と、鳥取県境港市の「水木しげる記念館」の観光です。

事前に知識をと思いパンプレットをみると、出雲大社の参拝は、「二拝四拍手一拝」の作法で拝礼すること、また、大黒様とゑびす様は親子であるとのことを知りました。なお、「美保神社」の参拝作法は通常の「二拝ニ拍手一拝」です。

また、目的地の一つ「水木しげる記念館」の観光です。
2日目に縁結びの福の神として名高い「出雲大社」に参拝しました。縁結びは結婚をイメージしますが、あらゆる「結び」の神様なので、男女の縁、子宝の縁、仕事やお金の縁など様々な縁を結んでくれるということで、いろいろな良縁をお願いしてきました。

出雲大社の本堂に沢山の参拝者が訪れている。
出雲大社

3日目は「ゑびす様」の「美保神社」に参拝しました。三穂津姫命(みほつひめのみこと)は高天原から稲穂を持って地上へ降りになった「五穀豊穣・家内安全・子授安産・子孫繁栄・歌舞音曲」、ゑびす様は「海上安全・大漁満足・商売繁盛・福徳円満・歌舞音曲」の神様とのことで「出雲大社」と「美保神社」両参りをすれば縁結びの効果がさらに増すといわれており、せっかくの機会でありお参りをしてきました。そして、鳥取県境港市の「水木しげる記念館」の観光を終え、電車、新幹線を乗継で自宅に無事到着、電車での移動時間が長く大変疲れました。

美保神社の外観写真。本堂の中には参拝者がいる。
美保神社

道路に建てられた妖怪ネズミ男の銅像
ネズミ男

 

話は変わりますが、平成17年4月1日に掛川市・大東町・大須賀町が合併し9年9ヶ月が経ちます。合併しなければ、知りえなかった職場の人達や、地域の皆様、合併により多くのご縁をいただきました。今後もこのご縁を大切にし、また今後、生じる良縁を期待しているところであります。

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