遊ぶとき、おもちゃの取り合いになってしまいます。
子育て支援センターなどで遊ぶとき、おもちゃの取り合いになってしまい困っています。
コンシェルジュからの子育てアドバイス
友だちに関心や興味が出てくると、おもちゃを取り合うことは自然な姿なので、我が子が特別悪い子なのではありません。
- 2歳児・・・まだおもちゃの貸し借りがうまくできません
- 3歳児・・・しだいに待てば貸してくれることがわかり、見通しが持てるようになります
取り合いになったときは
我が子のおもちゃを欲しかった気持ちを受け止めつつ、おもちゃを取られた子が悲しい気持ちになることや、順番で使うことを伝え、おもちゃを返してあげましょう。
そして、我が子にも似たようなおもちゃを探してきてあげたり、順番が来るまで他の遊びに誘ったりしてみてください。また、大人が「ごめんね」と謝る姿を子どもに見せることも大切です。
おもちゃを取ったり取られたりすることも、子どもたちにとって大切な社会のルールを学ぶ場面です。そういう経験を通して友達と上手に遊べるようになっていきます。
おおらかな気持ちで、これからも支援センターを利用してみてはいかがでしょう。
トラブルで困ったときは支援センターの職員に相談するといいですよ。
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