卒乳・断乳の方法や時期について知りたい
卒乳または断乳はどうすればうまくいきますか。いつまでにした方がいいですか。
コンシェルジュからの子育てアドバイス
卒乳→こどもの意思でおっぱいをやめていくこと。
- 離乳食が進み食事の量が増えると、自然に母乳を飲む回数が減ります。
- 授乳回数を減らしていく方法もあります。
断乳→お母さんの意思でやめること。
- 母子が体調不良の時やお母さんの心に迷いがあるときは、無理に進めないほうが無難です。
- 昼間なら他の食べ物や遊びなどで子どもの気が紛れるので、日中から始めるとよいと思います。
- 母乳以外の湯冷まし等を哺乳瓶やストローで与えるという方法もあります。
「この日になったらおっぱいとバイバイしようね」と子どもに話しながら、カレンダーに印をしてもいいですね。
いつまでにという決まりはありませんが、1歳6ヶ月ころになると、母乳やミルク以外の食べ物から大部分の栄養がとれるようになってきます。
子どもの意思表示が強くなり、やめにくくなるので、この頃が1つの目安です。
ご家族の方へ
卒乳、断乳は周りの協力が必要です。ぜひ協力してあげてください。
母乳が欲しがったときに母親以外の人が散歩に連れ出したり抱いたりして、夜、子どもが母乳をほしくて泣いても怒らないで見守ってください。
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