食の細い子、なんでも食べる子など、食欲も子どもによって様々です。
食べる意欲はたくさん体を動かしてお腹を空かせることや、生活リズム(決まった時間に食事・間食・睡眠・遊び）が整っていることが大切です。

また、親も一緒に楽しく食べると、子どもも食事が楽しくなり、食に興味がわいてきます。
食べたら、ぜひ「おいしいね！！」と一緒に喜んでください。

２歳児前後は食べ物の好き嫌いを言い始める時期ですので、意思表示があることも成長の過程です。長い目で見てあげましょう。意思表示が強くなる２歳前後は、食べ物の好き嫌いがあっても一過性なことが多いもの。

同じ食べ物でも子どもは気分にムラがあるもの。形や味を変えたり、家庭菜園や買い物を一緒にするなど、工夫してみましょう。
量を食べさせることにこだわらず、楽しい雰囲気を作ることを心がけてください。興味を持たせることもいいですね。

せっかく作った食事を嫌がられると、子どもから拒否された気持ちになることもありますよね。
でも大丈夫、お父さんやお母さんのことは大好きです。