土砂災害

土砂災害特別警戒区域及び土砂災害警戒区域は、土砂災害防止法※に基づいて県が調査を行い、指定・公示した区域です。19～54ページの地図で、自宅及びその周辺が土砂災害のおそれがある区域か確認しましょう。 ※正式名称「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」

土砂災害が発生した場合に、建築物に損壊が生じ住民等の生命または身体に著しい危害が生じるおそれがあると認められる区域で、特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制等が行われます。

土砂災害が発生した場合に、住民等の生命または身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域であり、危険の周知、警戒避難体制の整備が行われます。

大雨や台風時には、土砂災害が起こりやすくなります。早めに避難しましょう。

屋外で土砂災害に遭遇したらがけ崩れの場合、斜面から離れる方向へ、土石流の場合、谷筋に対して直角に逃げましょう。

建物にいるときに土砂災害が発生したら建物の2階以上のがけとは反対側へ避難しましょう。

土砂災害は地震でも発生します。大きな地震の後の余震、降雨での土砂災害にも注意しましょう。