ごみ集積所・ごみ分別FAQ
区の役員やクリーン推進員の方からお問い合わせいただくごみ集積所及びごみの分別に関するご相談やご質問をFAQで紹介します。
Q１ ごみ袋に名前を記入したくないという方がいます。
プライバシー保護の観点から、集積所を管理している方がそれぞれの世帯に番号を振り分け、名前の代わりに番号でごみを捨てた方を管理している自治会もございます。詳細については、下記の取組事例１を参考にしてください。
Q２ ごみ袋が回収されず、ごみ集積所に残ってしまっています。
指定ごみ袋を使用していない、分別が適正にされていない、一度に大量にごみが排出されているなどの場合には残されたごみ袋に黄色のシール（下記掲載）が貼ってあります。黄色のシールが無い場合は、回収時間後にごみ袋を出した可能性もあります。
ごみ集積所は自治会で管理していただいているため、ごみ集積所に残されたごみについては、自治会での対応をお願いしております。市は、適正なごみの出し方を推進するために、ごみ分別看板の配布、防犯カメラの貸出等を行っておりますが、状況によっては自治会で対応できないものや悪質なものもあります。対応に困った時は、環境政策課ごみ減量推進係までご相談ください。
（黄色のシール）
Q３ 外国人の方にごみの分別方法が上手く伝わりません。
掛川市では、英語・ポルトガル語・タガログ語・中国語・韓国語・スペイン語・ベトナム語のごみ分別マニュアル、英語・ポルトガル語のごみ分別動画を用意しています。また、言語によってはごみ集積所に外国語看板を設置することができますので、環境政策課ごみ減量推進係までご相談ください。
Q４ ごみ集積所のごみを無断で持っていく人がいます。
市は、ごみの無断持ち去りを条例(掛川市廃棄物の処理及び清掃に関する条例）で禁止しています。ごみの持ち去りを見つけた場合は環境政策課ごみ減量推進係まで連絡をお願いします。その際、見つけた日時や場所、持ち去った人の特徴、車の種類やフルナンバー（浜松000 あ 11-11）など、分かる範囲で教えてください。
Q５ 仕事の関係で当日の朝にごみを出すことができない方がいます。
原則、ごみは収集日当日の朝８時30分（掛川区域）又は、朝８時（大東区域・大須賀区域）までに出すようにお願いしております。この時間で対応が難しい場合は、ダイヤル式の鍵の設置（鍵を開ける時間を調整する方法）などをご検討ください。
Q６ アパートに住んでいる方でごみの分別マニュアルどおりにできない方がいます。
アパートにお住まいの方は、アパート専用のごみ集積所を利用する場合と自治会のごみ集積所を共同で利用する場合があります。まずは、アパートの管理会社へ相談をお願いします。それでも改善が見られない場合は、環境政策課ごみ減量推進係までご連絡をお願いします。
Q７ 自治会に加入したくはないが、ごみ集積所は利用したいという方がいます。
ごみ集積所は自治会よって管理されているため、使用可否の判断は自治会に委ねられています。自治会費の一部にごみ集積所管理費用などが含まれていることが多いため、地域によっては、自治会未加入でもごみ集積所の管理費用のみを個別に徴収する対応をしているところもあります。
Q８ 高齢の方でごみを出しに行くことができない人がいます。
まずは家族や親戚、近所の方で相談できる方がいないかをご確認ください。状況によっては、介護保険による訪問介護の生活援助や訪問型サービス、民間収集業者の個別対応という方法もあります。
Q９ ごみ集積所へのごみ出しが危険なので移設したい。
ごみ集積所の移設を検討している場合は、環境政策課ごみ減量推進係までご相談ください。集積小屋、回収ボックスの新設や建てかえ、修繕をする場合には、ごみ集積所設置等補助金の対象となります。詳細については、下記のリンク先及び区長ノートをご確認ください。
車通りが激しい場所や道が狭い場所にごみ集積所があり、ごみ出しが危険な場合には、利用する方への注意喚起等をお願いいたします。
Q10 ごみ集積所に飲食店のごみが出されています。
飲食店から出たごみは事業系ごみに分類され、地区のごみ集積所を使用することはできません。まずは自治会で、該当飲食店への対応をしていただきます。それでも改善が見られない場合や飲食店が特定できない場合などは、環境政策課ごみ減量推進係に相談してください。
