高齢者の見守り事業

掛川市徘徊高齢者等見守り事前登録及び見守りシール（徘徊高齢者伝言板システム）

認知症高齢者等が地域の中で安心・安全に暮らせるように、地域における認知症の理解を促進するとともに、利用登録した徘徊高齢者及び介護者等に見守りシールを交付し、掛川警察署及び関係機関の協力のもと、地域で見守る事前登録と行方不明時の早期発見・保護に向けたネットワークを構築し、見守りの強化及び所在不明となった場合の早期発見を目指します。

見守り事前登録・見守りシールチラシ (PDF 1.56MB)

対象者

　市内に住所を有するおおむね65歳以上で次のいずれかに該当する方

1. 介護保険法に規定する要介護者又は要支援者で、徘徊行動のある方
2. 医師により認知症と診断された方
3. 1.及び2.に掲げる者に準ずる者として市が認めた方

申請方法

掛川市役所長寿推進課及び各ふくしあ窓口にて利用申請書を提出

徘徊高齢者見守りネットワーク事業利用申請書 (PDF 124KB)

徘徊高齢者見守りネットワーク事業申請内容変更（利用辞退）届出書 (PDF 91.5KB)

「掛川市高齢者見守りネットワーク推進事業に関する協定」締結事業所の紹介

この事業は、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を送ることができる地域包括ケア体制の構築を目的として、事業所の協力をいただき実施するものです。
多くの高齢者と接する機会の多い事業所のみなさまが、日ごろの業務中に高齢者（宅）の異変に気づいた場合、その高齢者に対して必要な支援が図られるよう、地域包括支援センターまたは市につないでいただく事業です。

異変に気づいてから対応までの流れ

1. 事業者が業務中に高齢者の異変に気づいた場合に、担当圏域の地域包括支援センターへ連絡します。
   注 明らかに緊急性がある場合は、消防署または警察署への通報をお願いします。
2. 連絡を受けた地域包括支援センターは、必要に応じて市と協議し、状況に応じた確認を行います。
3. 確認結果に応じた必要な支援を検討します。