有害鳥獣捕獲

2012年1月5日更新

野性のイノシシの写真
イノシシ(西大谷)

イノシシやハクビシンなど農作物に被害を及ぼす野生動物を有害鳥獣といいます。
市では、有害鳥獣の被害を減らすために様々な施策を行っています。

 

有害鳥獣対策

啓発

イノシシなど有害鳥獣の被害にあわないための環境づくりについて専門家が指導を行います。
自治会や農協支所など様々な単位で要望をいただければ対応いたします。

防除

農作物を有害鳥獣から守るために、電気柵の設置を進めています。
電気柵の設置については、100,000円を上限に購入金額の3分の1以内の補助があります。また、わなの購入費についても3分の1以内の補助金があります。ご活用ください。

駆除

農作物の被害や住民の安全が脅かされると予想される場合、有害鳥獣の捕獲を行います。
捕獲は、鳥獣保護法第9条のもとに、狩猟免許を所有する猟友会の協力で、銃やわなを使用し安全には十分留意し行います。

有害鳥獣捕獲

野生鳥獣保護法に基づき、鳥獣の保護および有害鳥獣の捕獲を行っております。
捕獲につきましては、農作物の被害をなくすこと、住民の安全確保を目的とし適正に行っております。みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

捕獲について

有害鳥獣による農作物の被害を減らすことや住民の安全を確保することを目的に野生鳥獣保護法に基づき有害鳥獣の捕獲を行います。

捕獲方法

小笠猟友会の協力でわなおよび銃による捕獲を行います。

手続き

  1. 農作物等の被害があった場合は、農協および市役所へご連絡ください。
  2. 農協および市が被害状況を鳥獣保護員と調査をし、有害鳥獣捕獲を行うかどうかを検討します。
  3. 捕獲を行うこととなった場合、猟友会と捕獲を行う期間や方法(わな、銃)などについて協議を行います。
  4. 地域への周知を行い、有害鳥獣の捕獲を行います。

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