▲エノキとクロガネモチの合着木を見学する参加者
市緑化推進委員会と市は8月12日、緑の保全、緑化推進などの緑化意識向上と知識普及のため、名木巨木巡りを開催しました。小学生10人とその保護者が参加し、掛川城周辺の保存樹木や市天然記念物などを見学しました。
案内役の掛川名木巨樹に親しむ会のメンバーから、それぞれの樹木の特徴や大きさ、高さの測り方などを学習。くすのき公園(城下)にある樹齢350年のクスノキの大きさを測ったり、二の丸美術館にあるエノキとクロガネモチが絡み合った合着木を観察したりしました。
参加した中村幸輔さんは「いろんな木を知ることができてよかった。くすのき公園のクスノキがとても大きくて驚いた」と感想を話しました。
2021年8月12日