起震車の中で姿勢を低くして頭を守る児童
桜木小学校で10月26日、総合的な学習の一環で、5年生106人が防災意識を高めるため、県西部地域局の職員による講座を受けたり起震車を体験したりしました。
児童は、地震が起きたら「倒れる、落ちる、動く」ものから離れること、姿勢を低くして頭を守ること、学校北側の山が崩れる可能性があるので南に避難することなどを学習。また、起震車では震度7の揺れを体験。床に身をかがめ、両手で頭をしっかりとガードしました。
河合陽輝(はるき)さんは「想像したより揺れが強かった。実際に地震がきたらおろおろしてしまいそう」と感想を話しました。
2020年10月26日