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2020年7月17日 50年後見据え丁寧な議論を 行革審が答申書提出

2020年7月27日更新

松井市長に行革審の答申書を読み上げる鈴木副会長の様子
答申を読み上げる鈴木副会長(中央)

掛川市行財政改革審議会(会長 小松尚名古屋大学准教授)は7月17日、掛川市役所で開かれた第3回行革審で、昨年8月に諮問を受けた公共施設再配置計画策定時の考え方や留意点などをまとめた答申書を提出しました。小松会長が欠席したため、鈴木克壽副会長が松井市長に手渡しました。
答申では、市民の共感を広げていくことが極めて重要とし、地域固有の特性・ニーズを共有した上で検討を進めることや、新型コロナウイルス感染症により変化する社会に順次対応していくことなどが盛り込まれました。
松井市長は「市民や企業との協働型公共施設マネジメントの推進やコロナに伴う社会変化への対応についても盛り込んでいただきありがたい。今後の社会変化などにも柔軟に対応しながら進めていきたい」と感謝を述べました。
市は今後、答申内容を踏まえて「公共施設再配置計画」を策定します。

2020年7月17日

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