▲すいか割りを楽しむ園児
▲割ったすいかをおいしそうに食べる園児
ちはまこども園の4、5歳児43人が8月18日、毎年恒例のすいか割りを楽しみました。地元農家の大倉さんが、統合前の千浜保育園のころからすいかを提供し、約11年続いてきましたが、大倉さんが高齢のため今年で最後の行事となりました。
「スタート」の掛け声とともに、目隠しをした園児が竹の棒を持って前進。「右!そのまま!頑張れ!」などの声援を受けながらすいかめがけて思い切り棒を振り下ろしていました。棒が当たると、周りからは歓声が上がっていました。園児らは、すいか割りを楽しんだ後、割ったすいかをおいしそうにほおばっていました。
前日に枕で練習をしたという鈴木洸太さんは「硬くて割るのが難しかったけど、楽しかった」と話しました。
2021年8月18日