大日本報徳社大講堂前広場で10月31日、県舞台芸術センターSPACによる野外劇「おぉっと えぇっと ええじゃないか」が上演されました。来年行われる予定の、人の心とまちを元気にするまちづくり芸術祭「かけがわ茶エンナーレ」の再スタート事業に位置付けています。
平成30年に同会場で上演し、再演を希望する声が多かったオリジナル脚本を、新たな演出家や俳優で再演。シェイクスピアの恋愛悲劇「ロミオとジュリエット」を基に報徳の教えを取り入れて作られた作品で、「経済家」と「道徳家」の両家をめぐる喜劇です。満席の会場からは笑いや拍手がおきていました。
観客は「笑いもあり楽しい劇だった。演出にパーテーションを使用するなど新しい取り組みがよかった」と感想を話しました。
2020年10月31日 大日本報徳社で野外劇 「おぉっと えぇっと ええじゃないか」
2020年10月31日更新