市は10月27日、移住政策の参考とするため、掛川市役所で座談会を開きました。I・Uターン者ら7人と市関係者が一堂に会して、選んだ理由や住んだ感想などを意見交換しました。
メンバーは、県外で生まれ育ち掛川へ移住した方や、Uターンで地元に戻りライターや民泊業を経営する方など。自身も高校卒業以来のUターン経験者である久保田副市長がコーディネーターを務め、笑い声の飛び交う和やかな雰囲気で会が進行しました。
参加者からは、「市を訪れた際の対応に感動し移住を決意した」「共働き世帯での子育てのために実家の近くを選んだ」などの理由が話されたほか、市の魅力として交通の便の良さや自然の豊かさが挙がる一方で、駅前の魅力の少なさなどの指摘も。終始きたんのない意見が飛び交いました。