市消防本部は10月20日、ちはまこども園で市内21園目の幼年消防クラブ結成式を開きました。年長園児26人が参加。園児に正しい火の使い方を教え、火遊びの防止、消防の仕事への理解を深めます。
園児らは防火法被を着て、消防車から伸びたホースを持って放水体験をしたり、拍子木を打ちながら園周辺で防火を呼びかけるパレードを行ったりしました。
佐藤臣宇(おう)さんは「水がばぁーと出て、ちょっと重かったけど楽しかった。火事が怖いことがわかった」と話し、藤原栞奈(かんな)さんは「ホースをみんなで持って、たくさん水が出て楽しかった。火事は怖いから、たばこを吸ったらちゃんと消してねと家族に話したい」と感想を話しました。
2020年10月20日 園児が火災予防を呼びかけ ちはまこども園幼年消防クラブ結成
2020年10月20日更新