▲タブレットで友達や黒板を映して授業を行う様子
市は、新型コロナウイルスの影響で登校を自粛するなどした児童生徒の学習を支援するため、オンライン配信を行っています。中央小学校で9月7日、その様子が報道関係者などに公開されました。
昨年度整備されたタブレット端末を活用し、黒板や友達の様子を映しながら授業を実施。教諭は自宅から参加する児童が見やすいようタブレットの向きを調節したり、声をかけたりしながらスムーズに進めていました。
授業の様子を視察した佐藤教育長は「市内の全小中学校で対応する準備が完了しているが、オンラインで授業を受ける子どもたちへの細かい配慮が必要だと改めて感じた。今後さらに検討していきたい」と話しました。
2021年9月7日