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2021年9月10日 パラ自転車ロード2冠の快挙 杉浦選手が表敬訪問

2021年9月10日更新

久保田市長(左)から花束を受け取る杉浦選手

▲久保田市長(左)から花束を受け取る杉浦選手

東京2020パラリンピック自転車競技の女子個人ロード種目で2つの金メダルを獲得した杉浦佳子選手が9月10日、掛川市役所を訪れ、久保田市長に喜びを報告しました。
8月31日のタイムトライアルでは、パラ自転車競技日本人女性初の金メダルを獲得。さらに、9月3日のロードレースでは2位以下の選手を大きく引き離す走りで金メダルを獲得し、自転車競技史上初の同一大会2冠を達成しました。杉浦選手は2つの金メダルを首にかけ、「自分の力だけでは取れなかった。応援・支援してくれたみなさんのおかげ」と感謝の思いを語りました。
快挙の要因として会場が県内だったことを挙げ、「多くの方に応援いただけたし、さまざまな状況に合わせた細かな練習をすることができた」と話し、自身の強さの秘けつについては「高校時代、毎朝自転車で坂を越えて通学していたのが生きたかもしれない」と振り返りました。
久保田市長は「市内出身選手が2つの金メダル獲得したことを誇らしく思う。いくつになっても人は挑戦できると示してくれた。杉浦選手の波乱万丈のストーリーや、明るいコメントは、多くの人に勇気を与えた」と健闘をたたえました。

2021年9月10日

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