▲ボッチャの試合を楽しむ児童ら
中小学校の6年生22人が11月4日、パラリンピックの正式種目「ボッチャ」の体験を通して障がい者スポーツへの理解を深めました。
ボッチャは目標に設定した白いボールに、赤や青のボールをいかに近づけるかを競うスポーツで、重度障がいのある方のために考案されました。
県障害者スポーツ協会の職員からルールの説明を受けた児童は、3グループに分かれて試合。利き手とは逆の手で投げたり、すべり台のような勾配のついた補助器具を使って投げたり、さまざまな投球方法で楽しみました。
体験した児童は「自分の活躍でチームを勝たせることができて楽しい」と感想を話しました。
2020年11月4日