▲松井市長(右)から委嘱状を受け取る日詰会長
掛川市は11月9日、第1回第2次掛川市総合計画審議会を掛川市役所で開催し、審議会委員など約40人が出席しました。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、人々の生活や価値観などが大きく変化する中、本年3月に改定した総合計画を、ポストコロナ社会に対応できる計画に作り直します。
この日、松井市長が委員16人に委嘱書を交付、会長には静岡大学人文社会科学部長の日詰一幸さんが、副会長には中東遠タスクフォースセンター理事長の星之内進さんが就任しました。また、計画改定に関する基本方針や基本構想の改定について議論され、「他市との差別化を図るべき」「人と人とのつながりを入れた方がよい」など活発な意見交換が行われました。
松井市長は「20年後を見据えた意見をいただきたい。みなさんの経験や専門的な見地から活発な議論をしてほしい」と期待を述べました。
今後も議論を重ね、今年度基本構想を、令和3年度に基本計画の改定を行う予定です。
2020年11月9日