▲意見を元気に発表する児童
大坂小学校4年生74人が11月27日、社会科の時間に風水害について学びました。授業は3回に分けて行われ、1、2回目で風水害が発生する可能性や生活への影響、被害を減らすために行っている事などを学習し、3回目の今回は、風水害に備えて自分たちができることについて考えました。
授業は菊川沿いの学校を対象に昨年度から行われ、内容は浜松河川国道事務所、菊川・掛川両市の教育委員会や小学校が連携して検討してきたものです。
児童は、4~5人の班になってそれぞれの意見を出し合い、クラスで発表。堤防やダムの管理、設備の点検、防災バックの準備などさまざまな意見が出ていました。
羽田桃花(ももは)さんは「災害はいつ起こるかわからない。家族と話し合ってしっかりと準備しておきたい」と話しました。
2020年11月27日