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2020年12月1日 性の多様性への理解深める 市役所で初のLGBT研修

2020年12月1日更新

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▲永田さんの話を真剣に聞く職員

 市は12月1日、LGBT(※)などの性的少数者や性の多様性への理解を深めるため、職員研修を掛川市役所で初めて開催しました。管理職の部課長など約80人が参加し、職員に求められる対応や行動を考える機会となりました。
 トランスジェンダー当事者で市男女共同参画審議会委員でもある講師の永田怜さんから、性は見た目では分からないこと、日本の民間調査では13人に1人がLGBTであること、人の数だけ性のあり方があることなどを学びました。
 研修を受けた職員からは、「知っているつもりになっていたが、初めて知ることが多かった」「当事者だからわかる葛藤や苦悩がよくわかり、心に響いた」など、さまざまな感想が挙げられました。

※LGBTとは、レズビアン(女性の同性愛者)、ゲイ(男性の同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(戸籍上の性と性自認が異なる人や違和感のある人)の頭文字をとって組み合わせた言葉で、性的少数者を表す言葉の一つ。

2020年12月1日

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