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2020年12月10日 次の目標はパリ五輪 永田選手がトランポリン全国大会で好成績

2020年12月10日更新
賞状を掲げる永田さん(中央)

▲賞状を掲げる永田さん(中央)

掛川市を拠点に活動するトランポリンクラブ「NPOアスレT.C」の永田信弥選手(下垂木)が12月10日、深澤コーチと掛川市役所を訪れ、松井市長にトランポリン競技全国大会での活躍を報告しました。

永田さんは、10月31日から2日間、三重県四日市市で行われた第57回全日本トランポリン競技選手権大会の男子個人の部に出場。決勝ラウンドまで勝ち進み、95人の強豪選手の中で6位入賞の好成績を収めました。

出身は大阪府。石川県の星稜高校、磐田市の静岡産業大学でトランポリン競技に取り組み、卒業後は民間企業への就職を経て、現在はアスレT.Cで指導員として働きながら練習を重ねてきました。

永田さんは「調整の時間が長くとれたのでいい状態で競技に臨めた。課題が見つかったので、4年後のパリ五輪出場に向けて練習に励みたい」と意欲を語り、松井市長は「強い選手の存在はスポーツシーンを盛り上げる。今後もナンバー1を目指して頑張って欲しい」と激励しました。

2020年12月10日

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