▲笹竹を手にすすを掃う忍者たち
12月19日、掛川城天守閣ですす払いが行われ、1年の汚れを落として新年を迎える準備をしました。
毎年恒例の行事。忍者に扮した市内の観光ボランティア「掛川城戦国おもてなし隊」と管理事務所職員の6人が、約6メートルの笹竹を手に外壁や軒下などのすすやほこり、クモの巣などを掃除していきました。
掛川城公園管理事務所の木曽美雪所長は「今年はコロナ禍で入場者が半減したが、修学旅行先に選ばれるなど変化の多い1年だった。汚れと一緒にコロナも消えてなくなるよう願いを込めて行った」と話しました。
2020年12月19日