▲賞状を掲げる鈴木徠心さん(左)と出野さくらさん
掛川地区防犯協会と掛川警察署と市は10月11日、今年7月15日から9月1日まで募集していた小中学生防犯ポスターの優秀作品を発表し、JR掛川駅北口駅前広場で表彰を行いました。掛川地区防犯協会長賞の鈴木徠心(らいか)さん(大須賀中学校1年)と掛川警察署長賞の出野さくらさん(千浜小学校6年)にそれぞれ久保田市長、菊地邦宏掛川警察署長から賞状が手渡されました。
地域一丸で防犯意識を高めることが目的。防犯活動や犯罪防止などをテーマとしたポスター募集に市内小中学生から150作品が集まりました。このうち2点を掛川地区防犯協会長賞と掛川警察署長賞に、10点を特別賞に決定しました。
鈴木さんは「夏休みいっぱいかけて制作したのでうれしい。薬物の副作用で苦しむ人がいなくなってほしい」と話しました。
受賞作品は防犯協会などが発行する令和4年カレンダーに使用され、啓発活動などで配布されます。
2021年10月11日