▲真剣な表情でわらじを編む児童
日坂小学校6年生14人が10月20日、わらじ作りに挑戦しました。自分たちの住んでいる日坂・東山地域を学ぶ総合的な学習の時間の一環で、地域のボランティアの方を講師に招き毎年実施しています。
児童らは、道具や自分の足に軸となるひもをひっかけて、講師に手伝ってもらいながら真剣な表情でわらを編んでいきました。
増田絆花(はんな)さんは「昔の人が大変な思いをして作っていたのが実感できた。歩いている途中に切れないよう頑丈に作った。はいて歩くのが楽しみ」と話しました。
11月には自分で作ったわらじをはいて、小夜の中山を歩く予定です。
2021年10月20日