総合トップ広報かけがわ広報プラスONE2021年1月から2月2021年1月10・11日 初日から激戦を展開 第70期将棋王将戦

2021年1月10・11日 初日から激戦を展開 第70期将棋王将戦

2021年1月11日更新

初手を打つ渡辺三冠(右)(スポーツニッポン新聞社提供)

▲初手を打つ渡辺三冠(右)(スポーツニッポン新聞社提供)

 掛川城二の丸茶室で1月10日から2日間、渡辺明三冠(王将、名人、棋王)に永瀬拓矢王座が挑む、第70期将棋王将戦七番勝負の第1局が行われました。掛川市での王将戦の対局は今年で12年連続、第1局は10年連続です。
 松井市長が先手を決める振り駒を行い、渡辺王将に決定。初日序盤から激戦を展開しましたが、後手の永瀬王座の猛攻届かず、渡辺三冠が125手で先勝しました。
 両日、日本将棋連盟の棋士が対局の解説を行う大盤解説会がリモート配信で開催され、会場の第一小学校体育館に集まった延べ59人の将棋ファンが王将戦の行方を見守りました。9日には第8回掛川こども王将戦がオンラインで行われ、全国から参加した32人が、熱戦を繰り広げました。

2021年1月10・11日

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