▲グループで話し合いながら分別を考える児童
県地球温暖化防止活動推進センターと市は10月22日、家庭で地球温暖化防止に取り組んでもらうため、環境学習プログラム「アース・キッズチャレンジ」を上内田小学校で開催しました。4年生21人が参加し、発電体験やゲームなどの体験学習を通して家庭でできることを学びました。
児童は、温暖化により平均気温が上昇し、異常気象による自然災害が増えていること、温暖化を防ぐためにできることなどを学んだあと、こいで発電できる自転車で、発電の仕組みを学んだり、さまざまなごみを、燃える・プラ・古紙などに分別するゲームをしたりしながら、家庭でできる取り組みを考えました。
榛村羽夏(はな)さんは「正解だと思っていた分別が間違っていて、思った以上に学べた。これからは水を節約するなどできることを頑張りたい」と話し、同センターの山本修司さんは「自分で気付いて行動できる人になってほしい。エコリーダーとして、今回学んだことを発信してほしい」と話しました。
2021年10月22日