コーディネーターの浅井さん(右から5人目)と同校出身の社会人9人
掛川北中学校で10月13日、地域で活躍している同校出身の社会人による職業講話「地域の社会人から学ぶ会」が行われ、1年生203人が参加しました。生徒は、身近な人から仕事の話を聞くことで、より具体的にみずからの進路について思いを馳せました。
将来の職業や進路への関心を高め、今後の生き方を考えるきっかけとするため実施。地域コーディネーターを務める浅井正子さんの企画と協力で、市職員や幼稚園教諭、美容師などさまざまな職種の社会人9人が講師として集まりました。それぞれの講師の仕事内容や目的、仕事にかける思いなどが語られ、生徒はメモを取りながら真剣に聞き入りました。
1年生の榛葉尊(たける)さんは「どの仕事も奥深いと感じた。自分が携わることで付加価値をつけられるような仕事をしたいと思った」と将来に向けた思いを語りました。
2021年10月13日