▲松井市長(右)に目録を手渡す坂根さん(右から2番目)
掛川市役所で2月3日、企業版ふるさと納税寄付金贈呈式が行われ、信金中央金庫静岡支店長の坂根雄一さんから松井市長に1000万円の目録が手渡されました。市は寄付金を使って、空き家・空き店舗を活用した拠点整備を行い、関係人口・交流人口やそれに伴う移住・定住の推進で人口増加を目指します。
企業版ふるさと納税は、市が国から認定を受けた地方創生事業に対し、市外に本社がある企業が寄付をした場合、法人関係税が最大約9割控除される制度です。
坂根支店長は「地域に活力が生まれる取り組みを支援したい」と話し、松井市長は「地方分散を受け入れる拠点整備を連携してやっていく」と話しました。
2021年2月3日