▲意見を交換する教育委員のみなさん
市は10月29日、地域の教育課題やあるべき姿を共有して、教育行政の推進を図るため「令和3年度第1回掛川市総合教育会議」を掛川市役所で開催しました。久保田市長、佐藤教育長、教育委員4人が、教育現場の現状を踏まえたこれからの小中学校の在り方について意見を交わしました。
第1回の今回は、不登校児や教育DX(デジタルトランスフォーメーション)などをテーマに議論され、委員からは「不登校に関する取り組みは経過や評価が見えてこない」「教室内でデジタルで見るだけでなく、外に出て実際に体験することが大事」などの意見があがりました。
久保田市長は「さまざまなアドバイスをもらえた。教育は変わっていかなければならない。引き続きアドバイスをもらいながら1つ1つ前に進んでいきたい」と力強く話しました。
2021年10月29日