▲定書を取り交わす小野支社長(右)と久保田市長
綜合警備保障(株)と掛川市は12月15日、掛川市役所で高齢者見守りネットワーク推進事業に関する協定の締結式を行い、同社浜松支社の小野浩司支社長と久保田市長が協定書を取り交わしました。
同協定の締結は23例目。高齢者と接する機会の多い事業者が日常業務中に高齢者宅の異変などに気付いた場合に情報提供を行う体制をつくることで、高齢者を事件や事故から守り、安心して生活できる地域包括ケア体制を強化することが目的です。同社の随時市内を巡回する日常業務や、警備・通報のネットワークを生かして地域の高齢者を見守ります。
久保田市長は「今後も高齢者の増加が見込まれる。警備会社の協力は大変心強い」と話し、小野支社長は「24時間365日の人的リソースやデジタル技術を活用して、高齢者が安心して生活できるよう協力したい」と意気込みを語りました。
2021年12月15日