▲久保田市長(右)に入賞を報告する山本選手
市内出身で東京2020パラリンピックに出場した山本篤選手が12月9日、掛川市役所を訪れ、パラリンピック出場と結果を久保田市長に報告しました。
パラリンピックは東京大会で4回目の出場。前回のリオ大会に続くメダル獲得はかないませんでしたが、自身の持つアジア記録を5センチメートル更新する6.75メートルをマークし、4位入賞を果たしました。
山本選手は大会を振り返り「メダルには届かなかったが、自己ベストを更新するいいジャンプができた」と話し、自身の今後については「パリ大会はチャレンジできる状態ならば挑戦したい。同時に競技の指導者としての準備も進めている」と話しました。
2021年12月9日