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2021年12月23日 新年の干支が登場 倉真と東山に寅の巨大オブジェ

2021年12月23日更新

倉真の寅オブジェ

▲倉真の寅オブジェ

粟ヶ岳山頂の寅オブジェ

▲粟ヶ岳山頂の寅オブジェ

年の瀬のこのほど、市内2か所に令和4年の干支(えと)である寅(とら)をかたどった巨大オブジェが設置され、観光客らを楽しませています。
倉真区の古民家を活用した交流施設「こんにゃく亭」に設置されたのは全長4.8メートル、高さ2.3メートルの寅。竹で組んだ骨組みを軽トラック2杯分の稲わらで覆った体に、藤つるでできた尻尾やバイクのライト部分で作った目などが取り付けられていて、地元住民が約1か月かけて制作しました。ピースサインをしているのが特徴で、その爪先には10~11月ころ周辺に飛来するアサギマダラのネイルアートが施されています。1月末ごろまで設置予定です。
粟ヶ岳の山頂に設置されたのは、全長8メートル、高さ4メートルの寅。ススキを乾燥させた約500キロの茶草を使い5日がかりで制作されました。東山地域は農業生産と生物多様性の確保が両立しているとして世界農業遺産に認定された「静岡の茶草場農法」の実践地で、地域の主産業を生かした取り組みとして6回目の制作となりました。2月末ごろまで設置予定です。

2021年12月23日

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