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2022年2月3日 国の登録有形文化財鈴木家へ 登録プレート交付式

2022年2月3日更新

笑顔でプレートを受け取る鈴木さん(左)

▲笑顔でプレートを受け取る鈴木さん(左)

 掛川市役所で2月3日、国の登録有形文化財登録プレートの交付式が行われ、久保田市長から鈴木家住宅所有者の鈴木伸子さんへプレートが手渡されました。プレートは青銅製で「登録有形文化財」「この建造物は貴重な国民的財産です」と書かれているほか、登録番号が明記されています。
 鈴木家は江戸時代初期から続く旧家で、初代掛川市長の鈴木理一郎さんを輩出。江戸時代末期の建築と推定される主屋や土蔵、長屋門などの建造物が良好な状態で残っています。令和3年6月に国の登録有形文化財に登録されました。
 鈴木さんは「プレートをもらって、有形文化財に登録された実感がわいてきた。これからも大事に家を守っていきたい」と話し、久保田市長は「とてもきれいに保っていただいている。引き続き貴重な住宅を後世に伝えていただきたい」と感謝を述べました。

2022年2月3日

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