▲受賞を報告する石山校長(左)
東中学校が1月25日、キャリア教育優良学校文部科学大臣表彰を受賞し、2月2日、石山哲也校長や掛東学園子ども育成支援協議会会長の守屋輝年雄さんなど6人が掛川市役所を訪れ、佐藤教育長へ受賞を報告しました。
同校では、週1・2時間の総合的な学習の時間を利用して、地域や学校を知り、その課題の解決策を考える「掛川学」を平成26年度から実施。1年生は「掛川を知る」、2年生は「掛川で働く」、3年生は「掛川の課題と向き合う」をテーマに、3年間を通して自己理解を深め、自己管理能力や人間関係形成・社会形成能力を育んでいることが評価されました。
石山校長は「今後もグローバルな視点を持ちながら地元に貢献できる、または地元を念頭に置いてグローバルに活躍できる人材育成をしていきたい」と話し、佐藤教育長は「東中学校の特徴ある教育を今後も継続して、子どもたちの学びを広げてほしい」と話しました。
2022年2月2日