▲動画を作成する参加者
市は2月11日、高校生と連携した情報の発信を行うため、動画作成を学ぶワークショップをオンラインで開催しました。掛川西高校と掛川工業高校から10人の生徒が参加。無料の動画編集アプリ「iMovie」を使用して動画編集の基礎知識を学びました。
市は昨年、観光動画チャンネル「きてみぃ掛川」を開設。高校生の担い手を育成し、多角的に市の魅力を発信しながら地域への愛着を深めてもらうため、初めて企画しました。
参加した生徒は、動画のつなぎ方や長さを工夫することで印象が変わることなどを教わった後、実際に作業を開始。用意された素材を使い、自由に動画を作成しました。
掛川工業高校の木村拓暉(ひろき)さんは「初めて本格的な動画作成を行った。とても楽しかったので、時間をかけて細かい部分まで作り込んでみたい」と感想を話しました。
市は、来年度以降もワークショップを開催する予定です。
2021年2月11日