▲目録を贈呈する松浦さん(左)
市教育委員会で2月15日、スタンド型非接触式検温器の贈呈式が行われ、輸送・物流事業などを行う松浦梱包輸送株式会社取締役会長の松浦康之さんから佐藤教育長へ目録が手渡されました。検温器は市内全小学校22校へ設置されます。
同社は「掛川SDGsプラットフォーム」のパートナーに登録しており、市が挙げている課題「コロナに負けない安全・安心な学校施設の創出」の共創事業として「体温を測ることから始める健康管理」を提案。検温器の贈呈を行いました。検温器はマスクを着用していても計測が可能で、37.5度以上を検知すると色とアラートでお知らせしてくれます。
松浦さんは「子どもたちに安全安心に学んでもらえる環境を提供したい。学校で有効活用してもらえれば」と話し、佐藤教育長は「学校でもコロナが増えている。感染拡大防止にしっかり活用させていただく」と感謝を述べました。
2022年2月15日