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「第11次 掛川市交通安全計画」を策定しました。

2022年2月21日更新

この計画は、交通安全対策基本法(昭和45年法律第110号)第26条第1項の規定により、国・県の交通安全計画に基づき策定するもので、市内における陸上交通の安全に関する施策の大綱を定めたものです。

第1次から第10次の交通安全計画に引き続くもので、これらの考え方を踏襲するとともに、国の第11次交通安全基本計画及び県の第11次交通安全計画、市の総合計画を上位計画としています。また、安全で安心なまちづくりの視点で共通する、掛川市地域創生総合戦略を関連計画として位置付けています。

市の計画であるとともに、国・県に共通する施策も含むもので、市だけではなく国や県、警察、市民、地域、学校、事業者、各種交通安全団体等あらゆるステークホルダーが関わる計画です。

       

               【計画の相関関係】

計画期間

令和3年度から令和7年度まで

計画スローガン

  • 交差点の「止まる・見る・待つ」の徹底
  • 「気を付けよう 知らない道より慣れた道」

目標

本計画の目標は、国及び県の目標を念頭に、これまでの市の計画を踏まえ第10次計画の目標として定めた、高齢者と子供・高校生の交通事故について引き続き削減を図るものとします。

高齢者事故に関して、件数は減少しているものの、その割合は依然として高く、今後、高齢者人口が増加していく状況を鑑みると、発生件数も増加に転じることが懸念されます。また、安全・安心まちづくりを目指すうえで、子供や高校生の交通事故を減らす環境を構築し「ひと」の地域資源を守り現在の「かけがわ」を自ぜ代へ引き継ぐことも重要な視点と考えます。

高齢者人口100人当たり人身事故関与件数を「0.50件」以下とする
子供(未就学児、小学生、中学生)と高校生の交通事故総件数を「70件」以下とする

 

 

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