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2022年2月15日 アルミ缶回収で地域福祉に貢献 上内田小車いす寄贈

2022年2月17日更新

画面越しに車いすを寄贈する児童

▲画面越しに車いすを寄贈する児童

上内田小学校は2月17日、中東遠総合医療センターへ車いす1台を寄贈しました。新型コロナ対策として、同校と同センターをオンラインでつないで車いすを贈る会を実施。各教室で視聴する全校児童に、福祉委員6人がクイズ形式で回収の意義を紹介するなどして会が進行しました。
同校の平成11年度からの恒例行事。毎年、保護者や地域の方から集めたアルミ缶回収の収益で車いすを購入し医療機関や福祉施設などに寄贈してきました。この1年間で集まったアルミ缶は約4万個。今回で39台目となる車いすの寄贈となりました。
宮地院長は「毎年車いすを寄贈いただき感謝している。みなさんの努力が形となって患者さんをサポートしている。大事に使用させてもらう」と話し、感謝状を贈りました。柳瀬校長は「一人の力は小さくても、みんなで協力すれば困っている人の役に立つことができる。周りをよく見て、進んで行動を起こせる人になってほしい」と児童に語り掛けました。

2022年2月17日

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