▲市内受賞者のみなさん
2月14日、徳育保健センターで「第5回はばたけ未来の吉岡彌生賞」の表彰式が行われました。感染症対策のため、18の受賞者のうち市内在校生の10人が出席。松井市長、佐藤教育長、吉岡彌生記念館の三輪洋子館長から賞状を受け取りました。
日本の女性医師育成の礎を築いた吉岡彌生の業績を称え、児童生徒による医療、科学分野などの研究を奨励することが目的。今年は県内外から36点の応募がありました。小学生の部は大坂小6年の伊藤和樹さん、高校の部は愛媛県立西条高校のグループ「みんなの災害食」がそれぞれ最優秀賞に選ばれました。
小学生の部最優秀賞の伊藤和樹さんは「新型コロナで研究期間が短く大変だった。今後ももっと研究を突き詰めていきたい」と話しました。
入賞作品は吉岡彌生記念館に3月末まで展示されます。
2021年2月14日