▲全国の城東中の発表を真剣に聞く生徒
全国の「城東」の名を持つ中学校が交流を行う「全国城東中サミット」が2月28日、オンラインで開催されました。全国から14校が参加し、学校の行事や地域を紹介し合って交流を深めました。
発端は市内の城東中生徒の「全国に同じ名前の中学校がたくさんある」という気付き。令和2年から、同校と愛媛県宇和島市の城東中学校の交流がスタートし、観光ポスターや特産品を贈り合うなど交流をしてきました。今回は同校がホスト校となって全国の城東中に呼びかけを行い、行事などで参加できない学校を除いた14校で交流しました。
生徒会長の溝口茜音さんが冒頭に「違いを認識し、地域の誇りを考える機会になるといい。今後もさらに交流を深めたい」とあいさつし、サミットがスタート。全校生徒も各教室でモニター越しに全国の城東中の発表に耳を傾けました。
次回は高知市の城東中学校がホストとなり、テーマを設定した意見交換やグループ協議を行う予定です。
2022年2月28日