▲要望書を手渡す服部会長(左から2番目)
市区長会連合会(服部克己会長)は2月28日、掛川市役所で自治区などのICT導入のための要望書を久保田市長へ提出しました。
要望書には、「行政情報のデジタル化と積極的な提供」「新任区長などが対象の端末操作講習会への協力」「全ての区・小区へのタブレット端末の配備」「公会堂などの集会施設へのWi-Fi環境整備の支援」の4項目が記載されています。
同会は、今年度から「自治区運営におけるICT導入検討会」を立ち上げ、8月から2月までに5回の検討会を開催しました。自治区などが目指すICT導入の目標と方向性を示した報告書やロードマップを作成。この検討結果を踏まえ、自治区などのICT導入がより一層図られるよう、要望書を提出しました。
久保田市長は「ICT導入に前向きに取り組んでいただきありがたい。市としてもより一層デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいく」と話しました。
2022年2月28日