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2022年3月22日 プログラミング全国大会で優秀賞 北中生が喜びを報告

2022年3月22日更新

久保田市長(右)に報告する大石さん(左)と松下さん

▲久保田市長(右)に報告する大石さん(左)と松下さん

 3月13日にオンラインで開催されたソフトバンクロボティクス株式会社主催「STREAMチャレンジ2022 全国大会」で優秀賞に輝いた北中Pepper部の大石湧斗(ゆうと)さんと松下優司さんが3月22日、掛川市役所を訪れ、久保田市長に喜びを報告しました。
 同大会は自ら発見した社会課題を、ソフトバンクロボティクスの人型ロボットPepperを活用したクリエイティブな発想で解決することを目指すプログラミングコンテスト。同部は「医療現場の負担を軽減するPepper」をテーマに、患者の便の状態を管理する「Toilet Pepper」を開発しました。医療現場で使用されている、便の形状と硬さを7段階に分類する指標「ブリストル便性状スケール」を採用し、患者に患者番号と便の状態を専用端末で送信してもらうことで、看護師が患者ごとに便のデータを参照することができます。令和3年12月27日から約1週間、中東遠総合医療センターに設置し、実用性などの検証も行い「業務が効率化した」などの意見をもらいました。
 大石さんは「プログラムを考える日々が楽しかったし、とても良い経験になった。満足のいくプログラムができた」と話し、久保田市長は「レベルの高さに驚いた。夢に向かってさらに頑張ってほしい」と激励しました。

2022年3月22日

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