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2022年4月5日 災害時に移動式宿泊施設提供 (株)デベロップと協定締結

2022年4月5日更新

協定を締結した久保田市長(左)と岡村さん

▲協定を締結した久保田市長(左)と岡村さん

 市と株式会社デベロップは4月5日、さまざまな災害から多くの命を守り、迅速な災害復旧を行うため、「災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定」を掛川市役所で締結しました。同社との締結は県内で初です。
 移動式宿泊施設(レスキューホテル)は、広さ13平方メートルで、1台1客室の独立型。ダブルルームとツインルームの2タイプがあり、室内にはユニットバスやベッド、冷凍冷蔵庫、電子レンジなどが備え付けられています。陸路や海路で移送でき、市からの出動要請を受けてから最短3日で運用を開始することができます。
 同社代表取締役の岡村健史(たけし)さんは「有事に市と協力して対応できるよう努力していく」と話し、久保田市長は「感染症対策にも役立つ。協定をきっかけに、災害に強いまちづくりを一層進めていく」と話しました。

2022年4月5日

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