▲辞令交付を受けた松久さん(右)と大松さん(左)
4月1日からDX推進員として着任した松久晃士さんと大松良司さんの辞令交付式が4月6日、掛川市役所で行われました。
DX推進員は、デジタルを用いた市の経営根本からの改革を目指し、令和3年10月から民間を含めた幅広い方を全国から公募。173人の応募の中から2人が選考されました。松久さんは、DX推進に向けた庁内の意識改革などを行い、大松さんは、健康アプリの調達・実装などを行います。2人は副業人材で、勤務はリモートで週1日程度。月1回程度は登庁し、庁舎内で業務をこなします。
松久さんは「多くの職員と対話し、行動を変えることで意識を変えていきたい」と話し、大松さんは「まずは問題定義をしっかりすること。民間でできなかったことができれば」と意気込みを語りました。久保田市長は「すばらしい経験と知識を持つ2人に尽力いただけてうれしい。それぞれの強みを生かして活躍していただきたい」と期待を述べました。
2022年4月6日